「お小遣いを増やしたい!」「いつか本業にしたいけど、まずは様子見で…」など、様々な理由から大注目の副業や在宅ワーク。
しかし、ひとくちに副業・在宅ワークといっても、職種はもちろん“副業スタイル”も多種多様。そこで、実際に試されている主な副業スタイルを、職種タイプ別に公開!
それぞれのメリット・デメリットを把握すれば、自分にとってムリなく楽しい“副業の始め方”がわかる!
今回は、「教える系副業」編!スポーツインストラクター、 ダンス講師、子ども英会話講師、フラワー講師、料理講師、 着付け師 etc...魅力的な職種がたくさん。そんな職種を副業にするために、あなたに合いそうな始め方を見つけましょう!
①出張講師
●メリット
広い場所に出張すれば、生徒をたくさん集められ、一気に稼げる可能性がある
●デメリット
出張費をどのように捻出するか。また出張にかかる時間のやりくりが必要になる
②自宅教室
●メリット
通勤がなく、子どもが幼稚園に行っている間など限られた時間を有効活用できる
●デメリット
生徒とはいえ、他人を家に上げることになるため防犯上の心配はつきもの
③レンタルスペース
●メリット
必要な設備が整っているレンタルスペースを借りれば、初期投資が抑えられる
●デメリット
時間貸しのレンタル費用がかかり、人気のある週末などはレンタル代が高い
④スタジオシェア
●メリット
自分の教室としてHPや名刺、チラシに住所を公開&プロモーションできる
●デメリット
複数名でシェアするため、スタジオを使用できる時間がある程度限られる
⑤派遣
●メリット
オフィスやイベントなどに派遣されることもあり、多種多様な経験が積める
●デメリット
派遣登録したからといって、必ずしも仕事があるとは限らない不安な面も
⑥業務委託
●メリット
多くがシフト制で、先々の予定がわかるため、他のスタイルと両立しやすい
●デメリット
1レッスンごとの報酬。なかなか人気が出ないと契約を切られる可能性も
こんなことも可能♪
上記のスタイルは、アイディア次第で、かけ合わせたり、途中で切り替えることも可能です。例えば…
・業務委託×出張講師
平日は予定が組めて本業との両立がしやすい業務委託。土日限定で新規の生徒さんを開拓するために出張をウリにして幅広く活動することも可能。
・自宅教室→レンタルスペース
コストをかけずに自宅から始めて、ある程度生徒さんが集まって軌道に乗ってきてからレンタルスペースを借りるというステップアップもできる。
いかがでしょうか?皆様も、自分にぴったりの素敵な副業・在宅ワークライフを!
構成/ケイコとマナブ編集部 取材・文/宇佐見明日香
※この記事は2015年1月時点での情報です