検索エンジンに知らせる:ホームページ


新しくホームページを作ったら、はやく検索エンジンに見つけてもらいたいですよね。

検索エンジンは自動的にインターネット上をまわり、URLを収集していきますが、手動で検索エンジンにあなたのホームページのURLを提出することもできます。

 

方法は簡単。下記ページよりURLを提出することができます。

もし、あなたのホームページがまだそれらの検索エンジンに見つけてもらえていない場合は、ぜひ、試してみてください!

(※ただしここに提出することが、掲載を確約するというものではありません。)

検索エンジンに知らせる:サイトマップ

サイトマップとは、ひとつのホームページ上からアクセス可能なページの一覧のようなもの。書籍でいう「目次」をイメージしてもらうといいかもしれません。(一般的にはほかのホームページへのリンクは含まれません。)


サイトマップには、XML形式・HTML形式の異なる二つの形式があります。

一般的にはXML形式のサイトマップは検索エンジン用。HTML形式のサイトマップはホームページに訪れた人用で、Jimdoではどちらの形式も自動的に生成されます。

HTML形式のサイトマップはデフォルトでフッター部分にリンクとして表示になりますが、ここでは、検索エンジン用のXML形式のサイトマップについて書いていきましょう。

ヒント:
Jimdoで作られたホームページのサイトマップ(HTML形式)は、「http://そのホームページのURL/sitemap/」 に自動生成されます。
たとえば、ここサポートセンターのサイトマップであれは http://jp-help.jimdo.com/sitemap/  になります。ナビゲーションやブログ記事などの構成がわかりやすく掲載されていますよね!

XML形式サイトマップ

Jimdoで作られたホームページの、検索エンジン用のサイトマップ(XML形式)は、「http://そのホームページのURL/sitemap.xml」 として自動生成されます。(例:サポートセンターであれば  http://jp-help.jimdo.com/sitemap.xml )

これは、検索エンジンにサイト構成だけでなく、どのページがいつ更新されたのかなどの情報も含まれています。 

 

それぞれのサービスに別途登録する必要はありますが、このXML形式のサイトマップも、検索エンジンに知らせることが可能です。

Jimdoで自動生成されたXMLサイトマップには、デフォルトでは「現在表示されているページ」のみが対象となります。

Pro / Business ユーザーのかたには、管理画面「XMLサイトマップ」より「非表示のページも含める」という設定も可能になります。

 

構成上ナビゲーションでは非表示にしているけれど、ほかのページからのコンテンツとして使用している場合など、非表示ページも検索エンジンに知らせたいときはこちらを使うことで実現できます。

管理画面XMLサイトマップから設定できる、「非表示のページもXMLサイトマップに含める」機能は、Pro / Business ユーザーへの提供となります。
(Free ユーザーには表示されません。):
※Pro / Business ユーザーのかたは、XMLサイトマップに非表示のページを含める設定もできます。
※Pro / Business ユーザーのかたは、XMLサイトマップに非表示のページを含める設定もできます。
ヒント:
Businessユーザーであれば、前ページ「タイトルと概要」でも紹介した、「検索エンジンが見ないようにする」という設定も可能です。
ホームページは検索エンジンから総合的に評価されるので、ホームページの内容と関係ない内容が含まれ、全体的な評価が低くならないよう、適切に判断されるために無駄なページは検索させないことで全体の評価を薄くしないようにもできます。

ほかのホームページからリンクされることを「被リンク」と呼びます。

一般的にはドメインの異なる別のホームページからリンクされることで、「外部リンク」とも呼ばれます。

 

例えば:「www.AAA.comのページからwww.BBB.comのページへのリンクがついた!」

・www.AAA.comはwww.BBB.comへ外部リンクを貼った

・www.BBB.comはwww.AAA.comから被リンクされた

 

このように、別のホームページからのリンクのことで、バックリンク / インバウンドリンクとも呼ばれます。 

前ページ「コンテンツ勝負!」にも記載しましたが、なぜ被リンクが重要なのかというと、

被リンクを受けたページは、リンクをしたページと関連性があるだろうと検索エンジンは判断します。

 

なにか一つのキーワード・例えば「Jimdo」を通して見たとき、Jimdoについてかかれたニュース記事やブログ、ソーシャルページなどから同時に被リンクを受けていれば、そのページは「Jimdo」を知りたい人には有益なページだ、と思ってもらえるということ。

 

評判や信頼性の高いページからリンクづけられていればなおさです。

検索エンジンは「Jimdo」というワードで検索をしたときに、重要だろうページとしてリストしていくことでしょう。

注意:
全くの関連性のないページからのリンクや、急激に外からのリンクがふえ、その後増大しないような場合も、ペナルティが課されることがありますので、注意してくださいね。(結局はそのばしのぎや、業者に依頼して大量にリンクづけをしてもらうような行為は有益なものではないと思われてしまう可能性が含まれているということなのです。)

 

 

ソーシャルを活用する

 Facebook/Twitter/Google+/などのソーシャルメディア(以後:SNS)も上手に利用していきましょう。

SNSを上手に利用すれば、ホームページのSEOを支援していくことができます。

 

「Facebookでページをシェア」や「TwitterでURLをツイート」されると、被リンクも増えます。ただ、単純に被リンクが増えるだけなく、SNSは知人・友人・趣味の合う人など、人と人とのつながりが深く関係してくるサービスの特性を活かすことができます。

たくさんの情報が溢れる近年、そこから自分のもとめる情報にたどりつくのは困難なときや、あたらしい興味の入り口がありすぎて、なかなか求める情報を見つけられないことがありますよね。
けれど、なにかしら関連・つながりがある人が話題にしていることは、目に止まりやすかったり、あの人が気になることなら気になる、というような、「クチコミ」の力を発揮することがあります。

つまり、SNS上への露出が増加すれば、検索結果のように求めて得られるものだけでなく、クチコミの力で、共感や興味をもってページにきてくれる人を増やすということ。共感や興味からのアクセスは、滞在時間やページの回遊も増えやすくなると思いませんか?

そのためにも、以下の項目を考慮していきましょう。

  • あなたのコンテンツは共有可能ですか?その手段も用意していますか?
    1ページの内容が複数のキーワードを内包しすぎていると、そのページが表すものが伝わりにくく、シェアなどもしにくくなってしまいます。誰かが簡単にページを共有できるような内容構成になっているのか、見直してみましょう!
    例えば:【商品C】についてシェアしたいときは、【A】【B】【C】・・・【F】とたくさん混在している一覧ページより、【C】の詳細ページをシェアしたくなりますよね?
    そして、簡単にシェアしてもらう手段を提供(SNSボタンの配置など)も重要ですよね。
  • 定期的に投稿などをしているSNSアカウントはおもちですか?
    たくさんは必要ありません。ひとつでかまいません。たくさんの動いていないアカウントよりも、丁寧に投稿やファンとの交流をしているひとつのアカウントのほうが、魅力的であり、信頼につながります。
  • あなたやあなたのページのファンや顧客の好きな物を知っていますか?
    ファンや潜在顧客の行動や好みを検討することは、ページの内容作りにも重要なことですが、相互性のあるSNSアカウントだからこそ、潜在的なファン・顧客を明示化し、直接つながることができるので、ファン・顧客が次に求めているものをより早く深く知ることができるようになります。そして、それらを考慮しながらあなたの次の展開を図ることができるようになります。

あなたのホームページの入り口は、ホームページのURLですが、その入り口を発見する入り口としてSNSを活用することで、より多くの人に見てもらえる機会を増やすことができます。 

最初は「よく分からない」と思うことがあると思いますが、継続が何よりも大事です!

ヒント:
ここではJimdoの機能以外のことを、、、としていますが、SNSに関するコンテンツが簡単に設置できる機能は、Jimdoにありますよね!
Jimdoでページ内に追加できるコンテンツ一覧はこちらでご紹介しています。
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